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使われなくなった築100年をこえる古民家を地域のコミュニティスペースとして再生させるプロジェクト。
10月本格始動を目指し大きな問題も無く着々と進んでいます。当時大邸宅だったであろうこの住宅には、とても繊細な組子や欄間が良い状態で残されていたことから、新しいデザインを付加するというよりは、できるだけ既存を残しオリジナルに近い状態で修復していく作業を意識して進めています。昔の建物はほとんど壁が無く襖だけで仕切られていたので、開け放つとなんという風通しの良さ。本当に気持ちのよい現場です。