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故郷鹿児島で、ワンルームマンションの大規模修繕と同時進行で空部屋9戸を店舗、SOHO、住居へリノーベーションする計画。
新たなチャレンジをしてみたいというビルオーナーの想いもあり、素材や間取りにもこだわった楽しみなプロジェクトです。

使われなくなった築100年をこえる古民家を地域のコミュニティスペースとして再生させるプロジェクト。
10月本格始動を目指し大きな問題も無く着々と進んでいます。当時大邸宅だったであろうこの住宅には、とても繊細な組子や欄間が良い状態で残されていたことから、新しいデザインを付加するというよりは、できるだけ既存を残しオリジナルに近い状態で修復していく作業を意識して進めています。昔の建物はほとんど壁が無く襖だけで仕切られていたので、開け放つとなんという風通しの良さ。本当に気持ちのよい現場です。

House in Heiwa II

4層メゾネットタイプのマンションリノベーション。
友人宅でもあることから、使ったことが無い素材を使ってみようと話し合って挑戦したリンゴアのフローリング。
塗装を終え現場に届いた現物を確認し、胸をなでおろしました。5年後、10年後の経年変化が楽しみです。

 


せっかく来たからねと、十二分に観光を満喫した現調から一ヶ月弱。GW前半無事プレゼンを終えた後、クライアントからの嬉しい報告を受けたGW後半。
こんなにゆっくり休んだのはいつぶりだろう。新たなプロジェクトの始まりに必要な時間となりました。